検索
miyahara
日本サステイナブルコミュニティ協会・第3弾シンポジウムに参加しました
5月24日に東京大学弥生講堂・一条ホールで開催された(一社)日本サステイナブルコミュニティ協会の第2回総会記念シンポジウムに参加しました。
第1部基調講演は、末吉竹二郎氏「21世紀が求めるサステナブル金融を考える」、青木秀樹氏(岡山県西粟倉村長)「自治体による森林管理の有効性」、増田寛也氏「増加する所有者不明土地の管理と活用法」、でした。
第2部パネルディスカッションでは、「挑戦事例に学ぶ 国土・山林の活用法」としてパネリストの一人に、宮崎県串間市でバイオマス発電を行ている”くしま木質バイオマス株式会社”の堀口三千年氏も登壇されました。
くしま木質バイオマス株式会社の”大生(おおばえ)黒潮発電所”は、併設するペレット工場からのペレットを使用する小型ガス化発電所(ブルクハルト社160kWのガス化炉を10台設置)ですが、稼働から2年経ってもオペレーションとメンテナンスに苦労しているようで、まだ赤字採算(明言されませんでしたが)のようでした。
HPはこちら https://www.jsc-a.or.jp/
最新記事
すべて表示明けましておめでとうございます。オールクリーンエネルギー開発は、活動を再始動します。 小型木質バイオマス発電事業に絞り込んで、事業開発活動を展開します。 ◆なぜ、小型木質バイオマス発電なのか?→真の再生エネルギー事業として見ると、事業のトータルライフサイクルの中でCo2削減...
NPO法人バイオマス産業社会ネットワークの泊みゆき理事長が、2014年にバイオマス白書に掲載した記事のタイトルです。 記事のポイントは、”日本で未利用材などを燃焼させる木質バイオマス発電の計画は60件以上あり、出力を単純合計すると70万kWを超え、もしすべて稼働すれば現在の...
Comments