検索
miyahara
地域型バイオマスフォーラムの報告
2019年7月19日に分散型エネルギー関連の全国7団体で共同開催された「地域型バイオマスフォーラム ~バイオマス分散型エネルギー創出による地域サービスを考える~」に参加してきました。
関連7団体による初の共同フォーラムでしたが、開会挨拶に先立ち、増田寛也・東京大学大学院客員教授から「7団体の共同提案はSDGsの理念を映し国の今後の進むべき方向性を示すもの」とのお話しがありました。
7団体共同提言の中でも、”分散型で地産地消のエネルギー”、”エネルギー利用に係る燃料購入費用が地域に還元される”、”里地里山固有の生態系保全や国土保全に貢献する”、などのバイオマス発電の特徴が挙げられ、基本的な考え方の一つに、「熱電併給による高効率な分散型エネルギーシステムの推進」は提言されています。
ACE開発が推進する「小規模木質バイオマス・ガス化発電事業」はまさにその提言に当てはまります。
共同フォーラムについは(一社)日本サステイナブル協会のHPからをご覧ください。
最新記事
すべて表示明けましておめでとうございます。オールクリーンエネルギー開発は、活動を再始動します。 小型木質バイオマス発電事業に絞り込んで、事業開発活動を展開します。 ◆なぜ、小型木質バイオマス発電なのか?→真の再生エネルギー事業として見ると、事業のトータルライフサイクルの中でCo2削減...
NPO法人バイオマス産業社会ネットワークの泊みゆき理事長が、2014年にバイオマス白書に掲載した記事のタイトルです。 記事のポイントは、”日本で未利用材などを燃焼させる木質バイオマス発電の計画は60件以上あり、出力を単純合計すると70万kWを超え、もしすべて稼働すれば現在の...
Comments